学びます
学びます
「明るく、前向きで、そして勉強好き」 社会人として、ビジネスマンとして、そして広告人として。最低限の知識を身につける。
ビジネスの基本をまとめたDVD、コンサルタントによる売りにつながる実践的な
販売促進手法や知見、専門家による日々進化し続けるネットやITに関する勉強や研修など……。
小社では業務時間中や業務終了後、自宅での課題制作など、
デザイナーや広告の営業マンが必要と思われる、最低限の知識を
継続して吸収し続けています。
学びへの取り組み
電話の対応や名刺の渡し方、プレゼンや会議の進め方、コーチングの考え方まで……。
約2時間前後のDVDを15テーマ。毎週1回前後のペースでも約3カ月はかかります。
わかっていたようでできていなかったり、知っていたつもりが不完全だった、基本の基本を徹底的に学びます。
そして、インプットしたら即アウトプット。自分なりのまとめ方でレポートを提出する。
インプットした事が頭の中で整理され、次は仕事の中で実践していきます。
日々デザインしていた様々なツールにはこういう考え方や背景があったのか。
従来にない手法や、考え方を伝わりやすくするためにはどんなデザインが良いだろうか。
広告やデザインもすべてビジネスのためにあります。
DVDを観たりCDを聞きながら、その場で論旨をどんどんメモしていきます。
メモ力を高める。メモが終わると同時に感想をさっとまとめる。
ちょっとした達成感がなんとも言えません。
週1回テーマを厳選し、必ず実践しています。
午前と午後、約5分。出社日は必ず社員全員で様々な書籍を輪読しています。
読書習慣を身につけ、考える力を身につける。
サービス業的な発想によるデザイン提供とは?
指示されたことを形にするだけでも様々な知識が必要です。
「問診……。」こんな言葉が最近よくいわれますが、「質問力」を高めるためには様々な知識が必要不可欠です。
専門家による実践的な話を聞き、質疑応答の中から様々な知見を学んでいきます。
どんどん進化するネットやIT。
その場で画面を開き事例を検討したり、背景を読み込んでいく……。
事前の準備がないとついていけません。
仕事をしていくと、自然と自分なりのテーマが見えてきます。
参考になる記事や情報をチェックする。
マガジンラックの雑誌には、付箋がいっぱいです。
毎日少しずつ、着実に……。
そして、その積み重ねはデザイナーのネタ帳に着実に反映されていきます。
自分自身を自分でマネジメントする。収支意識をもつ。
入社して3か月、1年、3年、5年……。「絶対捨てずに保管する」これがルールです。
苦しいとき、泣きたいとき、仕事を辞めたくなったとき、日報を通して自分を振り返ってみる。
どんな薬、どんなカウンセラーより、「束になった古い日報」は役に立ちます。
自分は1日いくら稼がなければならないのか? この仕事にいったい何時間かけるのか?
このことがしっかり身についていないと、デザイン代の見積もりなど出せません。
「数字の計算は苦手です。」こうしたことを言える幸せな時代はもうとっくに終わっています。
書籍やDVDになっている情報は、二次情報、三次情報です。
しかし、学び続けないと本当の意味でのオリジナルなアイディアや企画は生まれません。
このことを理解し、デザイナー、広告人としての「自力」「地力」「磁力」を高め続けます。