冥土の土産に妖怪のいる旅館はいかが?
2011 年 11 月 25 日 金曜日 先日、漫画家の水木しげる氏が東京都名誉都民になったというニュースがありました。
水木氏といえば「ゲゲゲの鬼太郎」ですが、出身地の島根県にある水木しげるロードはファンならずともよく知られている観光地です。その水木しげるロードに簡単にアクセスできる旅館で湯快リゾートが運営する皆生温泉「かいけ彩朝楽」が観光客の宿泊増を狙って「ゲゲゲの鬼太郎ルーム」を2部屋オープンしたと新聞にあった。妖怪達と遊んで「冥土の土産」の先取りということか?
部屋は「お化けの学校編」と「妖怪たちの決戦編」の2種類で水木ファン、妖怪ファン、鬼太郎ファンにとっては一度は宿泊してみたい「湯怪な部屋」になっているようなのだが、すでに来年二月まで予約でうまっているという人気ぶり。どちらの部屋も巨大な下駄をテーブルにみたてている。また、来年三月中にはさらに2部屋を改装する予定で「ねこ娘部屋でわいわいお泊り編」と「目玉おやじ主催!妖怪大宴会編」をテーマに新しい鬼太郎ルームのアイデアも募集している。自分の考えた部屋に泊まるなんてことになればより楽しい旅行になるかもしれません。
私ならコンパニオンにねこ娘のコスプレをさせて、ドンチャン騒ぎとか…くだらねぇorz
(文=T.Y)
10/17 日経MJ「妖怪に会える宿」より