この信念に「矛盾」はない。

2012 年 9 月 10 日

「矛盾」…中国でうまれた「物事のつじつまが合わない」
という意味の言葉である。

つじつまが合わない物事同士の対決テレビ番組「ほこ×たて」。
その番組の企画で何度か対決に現れた「タングステン」という
金属加工会社の入社希望の人数がすごいらしい。

タングステンは「絶対に穴の開かない金属」という武器を手に、
「どんな金属にも穴を開けられるドリル」を持つ
工具メーカー企業と対決している。
過去に4社が挑戦を挑むが、タングステンは負け知らず。
その負け知らずのものを作り出す魅力が
入社希望数増加の要因だろう。

金属メーカーに工具メーカー…
きっと、世間に大々的に知られることなどなかったであろう
企業の入社希望者増加……

メディアの力すごいわー

なんて、思うのと同時に
「いちばんになる!」という信念の強さに
毎回ドキドキしてしまう。
その信念に「矛盾」なんてないのだろうな、と。

私も矛盾のない信念を持って小さい一番から獲得していきたい。
ちょっとやる気がもらえた気がする。
(文=K.M)

YOMIURI ONLINE「ほこ×たて」効果、日本タングステン志願者1・5倍」より

最先端技術なんかに負けないぜ!

2012 年 9 月 10 日

新技術がどんどん登場する中、包装界の重鎮として
長年活躍し続けている「段ボール」。
その歴史は古く19世紀のイギリスで誕生し、
本来はシルクハット内側の汗取り用に使われていたそうです。
安価で丈夫、保温性まであるスグレモノ。
そんな段ボールが新たな挑戦を始めました。

IKEA段ボールカメラ

IKEA段ボールカメラ

これは4月の後半に行われたミラノのデザインウィークに登場した
IKEAのデジタルカメラです。ボディはIKEAの段ボール。
電源はIKEAの単三電池。内蔵メモリに40枚まで写真を保存でき、
左上のUSB端子でパソコンへのデータ転送にも対応しています。
実際の商品として登場するのはもう少し先とのこと。
古さと新しさを兼ね備え、シンプルな構造、外観でオシャレな
このカメラを持って、IKEA発祥の地スウェーデンで観光なんて
いかがでしょう。
(文=D.F)

デジカメWatch「IKEAの紙製デジタルカメラ「KNAPPA」を試す」より

(号外)弊社が紹介されました。

2012 年 6 月 19 日

SS業界新聞の「燃料油脂新聞(6月13日)」にて、
弊社の小冊子(第2弾)が紹介されました。

燃料油脂新聞記事その2 小冊子第2弾

1秒の記憶

2012 年 6 月 12 日

動画撮影をしようと思ったら
昔はすごく大きなカメラを用意しなくてはいけなく
特別なイベントのために使うものだったけど
今は携帯でパッと撮れる時代。

以前だったら、映像が残ってでてきただけでもすごく貴重なものを
見る感じでしたがいまは簡単に撮影できてしまう分、
いっぱい撮りすぎていつ見るの!?
というくらいで少しありがたみがなくなった気がします。

そんな時「1秒の映像日記」の記事を読んでなんてすばらしい
アイデア!と思い自分の使い方次第でとても貴重でステキなものになると思いました。

毎日たった1秒。
1年でも365秒(たったの6分)。
10年でも1時間。

もし子供が生まれたら1秒日記をつけていきたい。
そして二十歳の誕生日に2時間の映像で
生まれてからの20年間を振り返る。
想像しただけでなんてステキなことなんだろうって思います。

2時間なら映画1本分。
20年後自分の子供に捧げる映画を
ぜひ作ってみたいと思いました。
(技術の進歩で古いバージョンが使えないなんてことにならないように祈ってます)
(文=A.N)

YAHOO!映像トピックス
「1秒の『映像日記』を1年分まとめたら」より

自分の顔になるものは紙切れ?ガラス片?!

2012 年 6 月 12 日

プレパラート名刺

プレパラート名刺

初めて会う人に渡す名刺。連絡をとるときに見る名刺。
社会人にとって名刺とは自分を記憶してもらうための大切な道具です。企業によっては、とても凝って名刺を作っているところもあります。似顔絵を入れたり、エンボス加工をしたり…。
ですが、たいてい素材は「紙」。
紙以外の素材を使っている名刺はどんなものがあるんでしょう?

今回取り上げるものは、イタリアの広告代理店「EnfantsTerribles」の名刺です。
なんと「プレパラート」が名刺となっているそうです。

「プレパラート」って覚えていますか?
理科の実験に使っていた、厚さ数ミリの透明な板です。
顕微鏡のレンズをを近づけすぎて、「パキッ」と割ってしまった
ことがあるって人もいるでしょう。

誰もが大切に扱うプレパラート……

名刺をもらって保管し、再び出すときも常に慎重に扱わなければ
ならない名刺です。
常に頭の中に印象が残る名刺。自分を記憶してもらうためのもの
としては最高じゃないですか!

ただ……
この名刺、顕微鏡を使わなくては肝心の名前が見えない
という仕様です。これは、宣伝用らしいので「印象に残る」
という点では大成功ですね。

もしよかったら、一度「印象に残る」名刺を
作ってみてはどうですか?

ただし、肉眼で「見える」もので!
(文=K.M)

GIZMODO4月22日「顕微鏡で見ないと見えない名刺」より

思考と効率と散らかったデスク

2012 年 3 月 27 日

散らかったデスク

散らかったデスク


すぐにやる事を忘れてしまう私は、
やらなければいけない事などをすべて机の上に出しておきます。
そうすると机の上は書類がいっぱい。
なんて事が仕事中によくあります。
汚いな、と思いつつも整理し、どこかにしまって
忘れるのが怖いので片付けれない。
でも、そんな散らかった机が渡しには丁度良いみたいです。

その理由は、ドイツの科学者が「散らかったデスクによって
仕事効率が上がったり、問題解決力が高まったりする」という
研究結果を発表したのです。
しかも保守的な人ほど効果が大きく、集中力が上がり思考を
よりクリアにしてくれる。
保守的!まさに私です・・・。
では、これからは整理する事を考えるのではなく、
常に書類をいっぱい広げて散らかった状態にしてみようかな。

ふと周りを見渡すとそんな状態の机がいくつもあるのですが、
保守的なのか、リベラルで何も感じていないのか
どちらなのでしょうか・・・。

Rocket News24 2012年1月24日の記事より

続、うどん県

2012 年 2 月 25 日

香川県のあたらしいキャッチフレーズ

香川県のあたらしいキャッチフレーズ


昨年10月にうどん県発足の際に、
一度この1000nenshamonthlyにとりあげさせていただきましたが
今回はその続編。
年末は、うどん県に年賀状を出そうという企画で盛り上がり、
年明けてどうかなぁと思っていたところ
「うどん県。それだけじゃない香川県」プロジェクトの記事。

遅ればせながら今年初めに、
有川浩さんの『県庁おもてなし課』という本を読んだことも
重なって四国の魅力にすっかりとりつかれてしまった私。
有川さんの舞台は四国でも高知県のお話なのですが、
自分たちの強み、弱みをきちんと分析し
より効果的にアピールする、そしてそのアピールが
ひとりよがりではなく、おもてなしの心があるか。
広告人としてとても勉強させていただいています。

私の住む愛知県のホームページどうなってるかな。
自社のホームページには見に来てくださった方に対して
おもてなしができているのかな。
この記事を読んで下さった方にはもうジャッジされていると
思いますが香川県ののように次々にトライしていきたいと
思いました。

2/20 日経MJ「うどん県」企画 歯ごたえあり より

高額ノートにブームの兆し!?

2012 年 1 月 30 日

国産高額ノート

国産高額ノート


文具紙製品メーカーが紙質や好素材の表紙にこだわった
高額ノートを相次いで発売しているのをご存じでしょうか?
ノートというと100円前後で変えるのが通常かと思うが、
書き心地の良さや万年筆を使う人などの心をつかみ、
今や千円以上もするノートが売れ行きを伸ばしているそうだ。

そんな私も高額ノートの愛好者の一人。
きっかけは大学時代の友人の一言だった。
当時、アイデア用のノートに適当なものを使っていた私は
その友人に何故そんなにいいノートに書き込むのか
訪ねたことがある。すると彼女は、
「いいノートを使いなさい。そうするとそのノートを
すごく大切に使うし、そしたらきっと素敵なアイデアが
出てくるよって尊敬している人に教わった」と言う。
なるほど、確かに…とちょっと感動したので、
少しいいノートを買ってみるにいたったわけです。
(でも、もったいなくてイマイチ使いこなせていない)

安いノートでも手軽で使いやすいけど、あなたも一つ、
ちょっと高級なノートを持ってみてはいかが?
素敵なアイデアが閃くかもしれませんよ。

1/12 中日新聞「書き味魅力 高額ノート」より

(号外)弊社が紹介されました。

2011 年 12 月 28 日

SS業界新聞の「燃料油脂新聞」にて、弊社の小冊子が紹介されました。

燃料油脂新聞記事

燃料油脂新聞記事

燃料油脂新聞

地域のために稼げ!?ご当地ヒーロー!!

2011 年 12 月 20 日

ローカルヒーロ(イメージ)

ローカルヒーロ(イメージ)

ヒーローと言ったら?
「仮面ライダー」「スーパー戦隊」「ウルトラマン」
男なら一つぐらいはお気に入りのヒーローがいるはず。
しかし、今回取り上げたいのはそんな全国規模で活躍するメジャーヒーローではなく一部地域のみのために戦うご当地ヒーローと言われる「ローカルヒーロー」。この「ローカルヒーロー」、「ご当地グルメ(B級グルメ)」と並び地域活性化になくてはならない存在になっている。そのため各地で様々なヒーローが誕生しているようだ。

今、もっとも知名度があるのは、沖縄の平和を守る
「琉神マブヤー」だろうか…? 
それとも秋田の「超神ネイガー」

琉神マブヤー&超神ネイガー

琉神マブヤー&超神ネイガー


どちらもメジャーヒーローと比べても遜色ないクオリティだ。
いや驚くのは、そんな所ではない。この「超神ネイガー」、登場以来の経済効果はそれぞれ100億円以上
「琉神マブヤー」にいたっては200億円とも300億円とも言われている。あなどりがたしローカルヒーロー…。

 当たれば絶大な経済効果が得られるご当地ヒーロー。
確かに経済効果はすごいと思う。しかし、個人的には「みんなが楽しめたからそれでいい」というような感覚が特にこういった「ローカルヒーロー」のようなものにはあってほしいと思う。何でもかんでも経済効果といったものさしをあてることよりも今の時代には大切な気がするし、それこそ真の地域活性につながると思う。

 そういえば、我が名古屋のローカルヒーロー、「超天ダガヤー」はまだ活動しているのだろうか…

名古屋の子供達のためにも、もうちょっと頑張ってくれてもいいと思うぞ。
(文=T.Y)

11/20 yahooニュース 「当たれば100億円以上の経済効果も 異色の「ご当地ヒーロー」、各地で奮闘中」より