逆転の発想
2011 年 6 月 3 日消せるボールペンとして多くのビジネスマンから支持を得ているPILOTの「フリクションボール」。かくいう私も愛用者の一人。
しかし、消せれることは知っていてもその消した文字が復活することは多くの人が知らない。(温度変化により色が変わるインクのため普段は摩擦熱によって色を消すが、-10℃から筆跡が戻る)このボールペンの逆の使い方について考えた記事(2011.4 販促会議)を目にしました。
名古屋の大学院生3人が考えたその企画は…
消えている文字を冷やすと文字が浮き出てくるから、ラブレターの差出人の名前を消しておき誰からの手紙かわからないようにするという。誰からだろうとドキドキする。ドキドキしながら冷やしたら、「あっ、あの子から!!」となる。隠されていると見たくなり、じらされるとドキドキする。手紙は冷たいけれど私はヒートアップ!!ふふふ…なるほど。
この使い方、1つだけ要注意。
フリクションボールで消せるからといって、何度も何度も書き直したことも冷やされたら全部バレてしまいます。