本棚にあらわれた「好奇心のネタ帳」
2013 年 11 月 29 日この数週間で、会社の本棚の印象が少し変わった気がする…
犯人はこいつらだ。
ananがリニューアルされていた…orz
ここ数年 anan = sex 特集という感じしかなかったので、あまり手に取ることもなかったのですが、思わず手にとってしまいました。というわけで、特に書きたいネタもないので、
今回はananのリニューアルについて書いてみようと思う。
まず、表紙。
加工もグロス仕上げっぽくなり、少し高級感がでました。
更に、トピックや見出しが並ばず、ごちゃごちゃデザインが流行りの中、シンプルで好感がもてます。そして何より、タレントの顔を全面に大きく持ってくることでインパクトを出すとともにananが変わったという印象を強く出すことに成功している。
中ページのデザインは変わった印象はあまりありませんが、表紙のフォントに合わせて丸ゴシック系で統一したり、色の種類もシンプル。ページナンバーが大きくなっていたりと、細かいところで読みやすさを意識しているようだ。
リニューアル後のananのキャッチフレーズは
「好奇心のネタ帳」
前からそんなカンジの内容だった気がしないでもないが…
連載陣も変わっています。
安藤美冬、はぁちゅう、少年あやちゃん等、webで活躍中のいわゆるブロガーや、サブカル系の人が目立つ。
この辺りは、ウェブと紙媒体との境目はなくなってきているからだろう。
今のwebは日常的に目に入ってくるものである以上、連載陣にwebの人気者がいるのは自然なことだと思います。
とはいえ最終ページは不動の林真理子ですがw
記事内容は女性誌なので男の私にとってはどうでもいいといってっは何ですが、少なくともデザイン的には好きなデザインになりました。
こんなに褒めてしまったので、何ヶ月かたって
「あんまり売れないからやっぱり元に戻しちゃいました(。・ ω<)ゞてへぺろ♡」
とならないことを切に願います。
(文=T.Y)