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コタツでも楽しめる! 冬のあたらしい過ごし方

2011 年 12 月 20 日 火曜日

こたつとみかん ※画像はイメージです。

こたつとみかん ※画像はイメージです。

もうすぐお正月ですね。コタツの中でテレビを見ながらぬくぬくゴロゴロ・・。
毎年そんな過ごし方をされている方が多くいるかと思います。
テレビ番組は見飽きた、本や雑誌も見飽きた、何か違うことをしようと思ってもコタツからはどうしても出られない!!

あたらしいみかんのむきかた

あたらしいみかんのむきかた

そんな方におすすめなのが、コタツの上にたくさんつんであるであろう、みかんの皮を使って遊ぶ、「あたらしいみかんのむきかた」という工作絵本。

みかんの皮に掲載図通切れ目を入れていくと、どうぶつの形になるという。百聞は一見に如かず、まずはご覧ください。

凄くないですか?
ことしの冬はみかんの皮アートにはまってみませんか?
(文=R.I)

あたらしいみかんのむきかた2』(岡田好弘/著、小学館/刊)

はちみつレモン、12年ぶりに復活

2011 年 9 月 6 日 火曜日

 昔、誰もが口にしたであろう「あの飲み物」が12年ぶりに復活する。
サントリーは1990年代に大ヒットした清涼飲料水「はちみつレモン」を10月4日に全国発売すると発表した。

 「はちみつレモン」は昭和61年に登場。レモンの酸味にハチミツのほどよい甘みが加わった爽やかな味が受け、ピーク時の平成2年には炭酸入りの「はちみつレモンサイダー」を含め、計2200万ケースを超える販売量を記録した。しかし、「はちみつ」と「レモン」という一般名詞を組み合わせただけの商品名では商標登録ができず、延べ100社が参入する”乱戦”となった。

やがてブームも収束し、サントリーも販売を終了したが、「もう一度飲みたい」という声は年々高まり、今回「はちみつレモン」と「はちみつレモンサイダー」を再販売することにした。従来とは成分が少し異なるが、昔の味わいを再現しているそうだ。

 そういえば、この「はちみつレモン」いつの間にか店頭からなくなっていたという印象だ。特別好きであったわけでもないのに、12年たった今でも「はちみつレモン」の味を思い出せるし、今回の発表を知ると関連記事をついつい読んでしまう。懐かしいという感覚は不思議だ。
そして、再発売された暁には一口飲んでこう言うはずだ。

「甘っ!!」

(文=E.W)

お母さんもこれで安心! 家族みんなでたのしく虫退治!!

2011 年 9 月 6 日 火曜日

 とある夏の日。テレビを囲んで夕食後の家族団らんの一時……
ふと視界の隅に黒い影がもぞもぞ……

姉:「ひ〜〜〜〜っっ!!ゴキブリ〜!!」
妹:「………(部屋から逃げ出す)」
父:「母さん!母さん!」
母:「なんでいつもお母さんなの!!」

と言いつつも慣れた手つきで新聞を固く丸め、おもむろに敵に接近し…

 昔から、母はゴキブリ退治のスーパーヒーローだった。しかし、母は思うのである。「この子たち、大きくなったらちゃんと自分たちで退治できるのかしら…」と。
案の定、成長した子供たちは蚊を殺すのもとまどう始末。

そんな心配性のお母さんに朗報です!

ティッシュごしでも虫に触るのは嫌、でも部屋から追い出したい…そんな軟弱な若者、妻が頼りの旦那様たちに「虫ハンター」を!!

虫ハンター

虫ハンター

ショットガンタイプで、虫に向かって格好良くかまえるだけ。電気を使わず、空気圧で吸い込まれた虫は専用カートリッジに入れられる。取りだし可能なので生きたまま外へ逃がすこともできる。また、付属の拡大レンズを取り付ければカートリッジの中の虫を観察することもできる。

 これからは家族みんなで虫退治!一人暮らしで心細い人にも新生活の定番アイテムになるかも!?
(文=T.N)

楽しく、面白く!遊びは最強の勉強方!

2011 年 9 月 6 日 火曜日

 高校時代、「水兵リーベ、ぼくの舟…」と化学の元素記号を学んだことを覚えているだろうか?とりあえず暗記して暗記して………テストが終わったら全部忘れた!!なんて人もいるかもしれない。

高校から学ぶ化学。苦手だった、嫌いだった、という人が多いようだ。しかし最近では、小学生から「遊んで」化学の勉強をすることが流行っている。

 株式会社化学同人から発売された「えれめんトランプ」というカードゲームがある。これは元素と素粒子が書かれた140枚のカードセットで、様々なゲームができる。トランプ感覚で小さな子供でも遊べる。最近は、こういった元素記号を扱ったゲームやアニメが増えており、小学生が化学に興味を持つきっかけになっている。この興味が高校生まで続いたならば、私のように「あの苦労」を味わうことはないかもしれない。仮に、興味が途切れたとしても小学生の頃に楽しんだことを思い出し抵抗なく覚えることができるかもしれない。

 今苦労して元素記号を覚えている高校生も、このゲームを取り入れれば楽しく覚えることができるかもしれない。学生だけではなく、社会人にとっても楽しく勉強をする絶好のチャンスになるかもしれない。

えれめんトランプ

えれめんトランプ


7/27 日経流通新聞「元素記号は遊んで学べ!」より

こんな指輪のプレゼント

2011 年 7 月 1 日 金曜日

memoring

memoring


 誕生日プレゼント、クリスマスプレゼント、結婚何周年かのプレゼント。女性に指輪を一度はプレゼントしたことのある方は多いと思います。箱を開けた瞬間のキラキラした顔。思い出しましたか?きっと私もキラキラしたものに目をキラキラさせていたような…

 毎回毎回、そんな高価な指輪もプレゼントし続けられない。毎回プレゼントが指輪だったら飽きてしまう。そんな時は、この指輪型USBフラッシュメモリー。
箱を開けた瞬間、指輪と思いきや???
その瞬間のキラキラした顔は見られないけど中に入れるデータによっては、彼女の笑顔が見られるかもしれない。(中に入れるデータ次第ではどうなるかわからないですが)

 普通の指輪をいただく機会もめったにありませんがこんな指輪をプレゼントしてくれる男性がいたら私はすごくうれしいですね。ちなみに指輪のサイズ11号は、女性の薬指にはやや大きい気がするので婚約指輪としては向かないかもしれません。やはりそこは、キラキラ光るものが必要ですね。
(文=A.N)

本当に需要が高いのは子供? 外国人? それとも大人? 空前の辞書ブームにせまる!!

2011 年 6 月 3 日 金曜日

 ここ数年、辞書業界が盛り上がりをみせているようです。国語辞典でしょうか?英和辞典でしょうか?カタカナ辞典でしょうか?

違います。
「子供向け辞書」の売り上げが右肩上がりだそうです。

書店の店頭に積み上げられた小学生向け学習辞典

書店の店頭に積み上げられた小学生向け学習辞典

 大きな理由としましては、「全ての文字にルビがふってある」「軽量化」「引きやすさ」など様々ですが従来の辞書と大きく違うのは「間違った読み方でも本来の言葉にたどり着く」点にあります。例えば「時計」を「じけい」と読み、「じ」を引いたとしても本来の「とけい」にたどり着ける作りになっています。「読み方がわかる」を前提とした作りと「読み方がわからない」を考慮した辞書とでは売り上げも一目瞭然となるでしょう。子ども目線…いや、使う人がどんな機能を持っていると嬉しいのかを考える。物作りの原点ですね。

しかし、この少子化の時代に「子ども向け辞書」が毎年右肩上がり…読み方がわからない大きなお友達が買っていたりして(笑)

4/25 日本経済新聞「ブームで出版続々 子ども向け辞書、人気の秘密」より

逆転の発想

2011 年 6 月 3 日 金曜日

フリクションボール

フリクションボール


 消せるボールペンとして多くのビジネスマンから支持を得ているPILOTの「フリクションボール」。かくいう私も愛用者の一人。

しかし、消せれることは知っていてもその消した文字が復活することは多くの人が知らない。(温度変化により色が変わるインクのため普段は摩擦熱によって色を消すが、-10℃から筆跡が戻る)このボールペンの逆の使い方について考えた記事(2011.4 販促会議)を目にしました。

 名古屋の大学院生3人が考えたその企画は…

世界一冷たい手紙

世界一冷たい手紙


消えている文字を冷やすと文字が浮き出てくるから、ラブレターの差出人の名前を消しておき誰からの手紙かわからないようにするという。誰からだろうとドキドキする。ドキドキしながら冷やしたら、「あっ、あの子から!!」となる。隠されていると見たくなり、じらされるとドキドキする。手紙は冷たいけれど私はヒートアップ!!ふふふ…なるほど。

 この使い方、1つだけ要注意。
フリクションボールで消せるからといって、何度も何度も書き直したことも冷やされたら全部バレてしまいます。

コンビニ棚を確保しつづけるヒット商品

2011 年 4 月 4 日 月曜日

マイクポップコーン

マイクポップコーン


 映画館などでお馴染みのポップコーン。
メジャーなスナック菓子でありながらも、日本ではいまいちマイナーな感じがする。そんなポップコーンを、1957年に日本で初めて袋入り菓子として売り出したのが「マイクポップコーン」のジャパンフリトレー株式会社である。

コンビニ・スーパーのお菓子売り場に、ポテトチップスなどのメジャー商品に混じって必ずあるのがこの「マイクポップコーン」だ。この商品、過去10年間の売上伸張率が190%とのことだが、不勉強な私にはこの数字がどれほど凄いことであるかがすぐには理解できない。しかし、日々商品が入れ替わり、売れるものだけが生き残っていけるコンビニの棚争奪戦を勝ち残っているということは、かなりのヒット商品であることは間違いない。

 では、何故この「マイクポップコーン」は勝ち組でいられるのだろう?

  • 企業として、ブランドのロイヤリティ向上を図っているから
  • モンドセレクションを2年連続で金賞受賞しているから
  • パッケージが良いから
  • それらもあるのだろうが、一番は食品が売れるための基本である「味」が決め手になっているのではないかと思う。

    本来、うす塩味であるポップコーンをバターしょう油味という何とも日本人が好みそうな味付けをメインフレーバーとしている。このバターしょう油味、1983年の発売以来味が変わっていないということからも、味には絶対的な自信を持っていることが伺える。いくらスナック菓子と言っても食品である以上「味」が良くなければ、売れ続けるということはないだろう。

    「売るためにはかくあるべき」などと偉そうなことを語れはしないが、あれこれ悩むことよりも、商品の基本部分をしっかりさせる。まずはコレなのではないか。

    商品の基本がしっかりしているから、広告なんていらない…なんてことになったら、私は商売あがったりですが。
    (文=T.Y)

    クマに寄せ書き

    2011 年 3 月 30 日 水曜日

     地震のニュースなどを見て胸が痛む毎日でした。
    そして強く思ったことが、自分の大切な人にちゃんと思いを伝えたい。自分のことを大切にしてくれている人達にも伝えたいと思いました。そんな事を思いながらふと見た3月14日の記事。メッセージなどを書き込めるくまのぬいぐるみ。

    メッセージベア

    メッセージベア

    卒業・送別シーズンならではの商品かもしれない。私ならきっと大切な人たちへ「ありがとう」を伝えるために使うだろうと思った。この世に生まれてきた子供へ。私を生んでくれた両親へ。いつも仲良くしてくれる友人へ。

     いつも「ありがとう」と思っているけれどなかなか感謝の気持ちが伝えられない。人に何かを伝える仕事をしていながら、いざ自分のこととなるとなかなか難しい。このくまのぬいぐるみが代弁してくれるかな…

    3/14日経流通新聞「売店チェック」より